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T国際スキー場跡 その1

08 20, 2013 | 廃墟



トラックが行き交う峠越えのとある主要国道の、ちょうど県境付近に、
国道を挟んで向かい合うように、2つのスキー場があります。

片方は今でも現役のスキー場ですが、
もう片方は閉鎖され、廃墟と化しています。





昭和の香りがする老舗のスキー場という感じです。





まだカービングスキーに変わる前の板です。
青い板のデザインが、今見てもカッコイイです。





1F喫茶軽食ラウンジ。





2Fの事務所。

2Fはゲレンデ正面に面しており、
ロビーや事務所、食堂といったセンターハウスになっています。





売り物だったと思われる新品のペナントが大量に落ちています。





食堂。
いかにも昭和のスキー場の食堂という感じです。





厨房。
意外と綺麗です。





使わず放置すれば、ステンレスも錆びます。





外観が三角屋根のロッジ風の建物は、
内側はこうなっています。





3Fは宿泊施設になっており、
ガランとした和室や、2段ベッドが並ぶ部屋などが幾つもあります。
あわせて共同浴場や共同トイレもあります。
建物の外観の傷み方にしては、内部の状態が綺麗です。





浴場の広さの割りに、やたら湯船が小さいのが気になります。



T国際スキー場跡 その2 に続く。



['13.6 S県某所にて]
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