旧国鉄白糠線跡
02 06, 2014 | 北海道の廃線

国鉄白糠線は、根室本線の白糠駅から足寄方面へ33kmほど延びた短支線でした。
しかし慢性的な赤字路線だったため、S58年に国鉄再建法が施工され廃止となりました。
白糠~本別間の旧路線沿いにはR392が並走し、
時々、白糠線の廃橋梁をくぐります。

R392沿いは民家も無く、まるでジャングルを突っ切るような国道です。
そんな中を走っていると、ポツリポツリと、橋梁だけが見え隠れします。

桁上にレールは残っていないようです。
この橋は、草も茂っておらず綺麗です。

でも殆どの橋梁は、桁上に草木が茂り、
廃線後30年経過の年季が感じられる状態となっています。

桁上を望遠で拡大、良い感じですね。
通りがかりに撮った橋梁の写真しかありませんが、
もし今でも駅舎などが残っているようなら、じっくり再訪してみたいものです。
['11.7 北海道白糠郡白糠町にて]
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