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通りすがりの廃 #7

06 12, 2012 | 通りすがりの廃



山の中の集落で、
いまにも屋根が抜けそうな、木造家屋の前を通りがかりました。




なんの建物だったんでしょうね。
民家とはとても思えませんし、
校舎っぽいのですが、玄関がサッシなのがおかしいし、
集会所や公民館といった寄り合い所…が一番それっぽいかもしれません。



['12.4 岐阜県某所にて]
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通りすがりの廃 #6

05 02, 2012 | 通りすがりの廃



広島の音戸町沖に浮かぶ、三ツ子島。
現在この島は、工業塩輸入会社が所有しており、
輸入塩が露天積みされています。

その真っ白な塩の山の奥に、コンクリの遺構が見えます。




最大望遠で撮った、島の遺構。
ちょっと遠すぎて、何の遺構なのか、
そもそもこれが遺構なのか、現在も使われているモノなのかもわかりません。

三ツ子島は大小2つの島からなり、
塩の山のある島が、大きな島のほうです。
こちらには戦時中、海軍の火薬庫があったそうです。
小さな島にも、かつては軍関係の施設があったそうです。



['06.7 広島県呉市にて]

通りすがりの廃 #5

09 23, 2011 | 通りすがりの廃



知床観○ホテル。

築50年の古い建物で、これでも去年までは現役の温泉旅館でした。
壁のタイルは落ち、看板も落ち、カーテンも破れた状態で、営業を続けていました。

それゆえ、サブカル界ではちょっと有名な存在で、
「生きる廃墟」「営業する廃墟」などとささやかれる伝説のホテルでした。

世界遺産の地にありながら、桂小枝が喜びそうなパラダイスっぷりは、
B級好きな人にはたまらないのですが、
なにも知らずに泊まった普通の旅行者にはこの通り酷評されてしまいます。

レビューを読むと、雨漏りしたとか、レトロなテレビが映らないなどの報告があり、
外観に負けない内部の伝説にも興味深いものがあります。

H22年7月に廃業し、本当の廃墟となってしまいました。
廃歴はたった1年しか経っていないのに、この年季の入った貫禄です。

泊まってみたかったのに残念です。


['11.8 北海道某所にて]

通りすがりの廃 #4

09 02, 2011 | 通りすがりの廃



なんの廃墟でしょうね?
北海道には奇抜なドライブインが多いので、その類でしょうか?

石北線でよく見かける、ポイントを雪から守るスノーシェッドのようなドームに、
とても安っぽい作りの、中華テイストのハリボテ玄関です。



['11.8 北海道某所にて]

通りすがりの廃 #3

07 21, 2011 | 通りすがりの廃



紀伊半島の某所にある、建設途中で放棄された巨大な廃墟。
立地的に、ホテルかリゾートマンションになる予定だったのでは。



['04.3 紀伊半島某所にて]

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